今からでも間に合う?Hawaiiサマースクールの申し込み
今まで多くの方から留学の相談を受けていますが、頻繁に聞かれるのが、「Hawaiiのサマースクールはいつ申し込むべきか?」ということ。そこで今回は、Hawaiiのサマースクールの申し込み時期を含め、申し込みの際の注意点などを解説していきたいと思います。
サマースクールの申し込みは早めの予約が正解!
Hawaiiのサマースクールの申し込みは、2月からスタートすることが大半。人気のスクールは申し込みスタートと共に席が埋まってしまうので、早めの予約がおすすめです。
ただし、空きさえあれば1週間前でもアプライできるので、根気よく申し込みサイトを確認しましょう。運が良ければ、スタート直前にキャンセルがあり、お目当てのスクールに滑り込めたという方もいたので、小まめにチェックすることが大切です。
サマースクールの申し込み前に準備することも併せてチェック!
サマースクールを申し込んだ後に、「知らなかった!」や「聞いてない!」など困惑することが無いように、入学前に準備することを簡単にまとめます。
ハワイのスクールでは、子供の健康チェックのために以下の3点を求められることがしばしば。もちろん、求められないスクールもありますが、現地では常識となっているので覚えておきましょう。
①TB(ツベルクリン) 証明の取得
②メディカルチェック(健康診断)
③MMR証明の取得
①TB(ツベルクリン)証明の取得
TBとは日本ではツベルクリンとして知られていますが、結核のこと。
TBテストが必要な場合、テストを現地の病院で受けるのであれば、スクールが開始する3日前にはハワイに到着しておくようにしましょう。TBテストの結果は、最低でも24時間前後(休日を除く)を要するため、余裕を持って到着しておくと安心です。
BCGの予防接種を受けたことがあるお子さんは、陽性の反応が出ることが多いので、もし陽性になってしまった場合、活動している結核菌がないかどうかを調べる別の検査(胸部レントゲン)をしなければなりません。その場合は、さらに日数が掛かることも考慮して、1週間前には現地入りするのがベターです。
●ハワイでTBテストを受ける場合は以下の病院がおすすめ!
シェラトン・プリンセス・カイウラニ・ホテル内にあり、ワイキキからのアクセスがGood!
●日本でTBテストを受ける場合は以下の病院がおすすめ!
※ただし、TBテストを日本で受けて、英文の証明書を取得しても、スクールによってはハワイ現地での検査を必須にしている学校も数多くあるので、必ず学校の入学要項を確認し、それに従ってください。事前に必ずスクールに確認しましょう!
②メディカルチェック(健康診断)
TBテストよりは少ないとは思いますが、メディカルチェックの診断書を求められることもあるので、必ず事前にその有無を確認しましょう。いざスクールに入学!となってから、現地で書類が足りないなどのトラブルにならないように、必要事項は必ずくまなくチェックすることが大切です。
また、持病があったり、投薬をしていたりなどの場合は、事前にスクール側に伝えておくことも忘れずに!
③MMR(三種混合ワクチン)証明の取得
MMR=三種混合ワクチン(風疹・麻疹・おたふく風邪)の予防接種がマストとなっている学校が多いのですが、それについては、母子手帳でOKな場合が大半です。それがNGの場合は、日本の病院で発行した接種証明があれば問題ありません。こちらも事前に必ず確認するようにしましょう。
サマースクールに入学前は現地入りを早めにして予行練習を!
というわけで、もろもろの手続きなどを考えると、早めに現地入りをするのがベストです。
また入学する前に、実際の通学時間と同じ時間帯に、お子さんと一緒に学校に行ってみるなど、予行練習をすると良いですよ!
ハワイ(オアフ島)の朝は渋滞がかなり酷いので時間が読めないことが多く、そのためにも同じ時間に事前に行き、所要時間をチェックしておくと安心です。
また、事前に練習することで、お子さんも精神的に落ち着きます。練習せずに行くと、異国の地ということもあり、緊張して体調を崩すことが少なくありません。早めの日程を組んで、余裕を持って行動してあげるのがおすすめです。
いかがでしたか?お子さんがサマースクールを存分に楽しめるように、事前の準備や確認をしっかり行ってあげてくださいね。
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