日本の水際対策緩和でハワイへの旅がしやすくなった!
ハワイへ行きたいけれど、日本に帰国時の手続きや待機期間などが面倒……なんて躊躇しているハワイラバーの方々に朗報!
日本の水際対策が6月より緩和されて、出国帰国時の手続きがスムーズになったことで、ハワイへの旅行がしやすくなりました!そこで今回は、2022年6月時点で、出入国の手続きがどうなっているのかを解説していきます。
2020年を境にハワイへの出入国が複雑になっていることもあり、ここでは最新(2022年6月9日現在)の出入国に必要な条件や書類などの情報をまとめてみました。
①ハワイへの入国条件は?書類は何が必要?
CDC(アメリカ疾病防疫管理センター)によると、
●米国(ハワイ)行きの飛行機に搭乗する前に、COVID-19ワクチンの接種を完了した証明書
※ただし、18歳未満の子供・医学的にワクチンの接種が不可能な方・緊急の渡航者で、適時にワクチン接種を受けることができない人などは例外とされています。
⇨詳しくは、CDCのホームページ をご確認ください。
●米国(ハワイ)へのフライトが出発する1日以内に受けたCOVID-19検査の陰性証明書
※ただし、検査はPCR検査を含む核酸増幅検査、または抗原検査が認められており、抗体検査は認められていません。
●CDCが指定する宣誓書
⇨パソコンで署名できる宣誓書 が便利です。
以上の3つの書類を旅行会社または航空会社へ提出するほか、
●ESTA(電子渡航認証システム)への登録
を今まで通り、行う必要があります。
②日本への帰国する際の手続きが楽になった!
6月1日より、アメリカ合衆国(ハワイ)から帰国する人は、「空港での検査」と「入国後の待機」が不要になりました!
厚生労働省によると、以下の手続き・書類を揃えておけば、帰国(日本入国)がスムーズですよ!
日本政府発行のMy SOSアプリをスマートフォンにインストールした後、
●ハワイを出国する72時間以内に取得した陰性の検査証明書
●ワクチン接種証明書(ただし、こちらは証明書の有無に関わらず、入国は可能)
●質問票への回答(ただし、こちらはMy SOSアプリから回答済みの場合は不要)
を搭乗する便の到着予定日時の6時間前までにMy SOSに事前登録をすればOK!
事前審査が完了すると、MySOSの画面の色が青になるので、入国する際の書類手続きも検査も省かれ、スムーズに帰宅することができます。もちろん、公共交通機関の利用も可能です。
せっかくハワイで癒されてきたのに、帰国の際の煩雑な手続きでピースフルな気分が台無しに……なんてこともありません。大好きなハワイへの旅行が1歩ずつ簡単&スムーズになって、嬉しいかぎりですね♡
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