日本で調達する!“リーフセーフ”の日焼け止め5選
ハワイ州の法律で販売が禁止されている、サンゴ礁に有害となるオキシベンゾン・オクチノキサートを含む日焼け止め。ハワイを愛する人なら、海に欠かせない日焼け止めもリーフセーフと表記された商品を使う配慮をしたいですよね。
また、太陽光を反射するために含まれる酸化亜鉛・酸化チタンもナノ化されていないものを選びましょう。ナノ化した酸化亜鉛と酸化チタンは、珊瑚と共生関係にある褐虫藻を殺してしまうため、珊瑚が白化してしまうのだとか。ナノ化されていないものは問題ないそうなので、その点もチェックできるとベストです。
そこで今回は、現地で調達するのも良いですが、どうせなら日本で準備を万全にして行きたいという方のために、日本で購入できるリーフセーフの日焼け止めをピックアップ!
ALLIE「クロノビューティ トーンアップUV」SPF 50 PA++++
焼きたくない人のための日焼け止めとして認知されているALLIE(アリィー)からも珊瑚に配慮した日焼け止めが登場。SPF 50という紫外線防御効果はそのままに、環境にも配慮されているという秀逸さに感動!しかも、汗・こすれに強いジェルやトーンアップ、ファンデ代わりに肌色補整してくれるものなど、バリエーションも豊富です。
WELEDA「エーデルワイス UV プロテクト」SPF 38 PA++
オーガニックコスメの先駆者と言っても過言ではないWELEDAも、当然のようにリーフセーフの日焼け止めを展開。潤いをプラスしてくれる上、肌荒れを防いでくれるから、肌の弱い人におすすめです♡フレッシュシトラスの爽やかな香りにも癒されるはず!
NEAL'S YARD「ナチュラルUVプロテクションミルク」SPF30 PA+++
自然由来の成分を使用したオーガニックスキンケアが揃う、英国生まれのニールズヤード。なかでも、こちらの「ナチュラルUVプロテクションミルク」は、日本の気候に合わせて開発された日本発のフェイス用の日焼け止め。ナノ成分も未使用なうえ、汗・水にも強いという秀逸さです。
コパトーン「プロテクション UV プラスミルク」SPF50 PA++++
日焼け止めの定番、コパトーンからもリーフセーフの日焼け止めが登場。白浮きがしにくく、汗・水にも強いという、ビーチのお供に最適な日焼け止めです。しかも潤い保護成分も入っているという配慮も。メイク落とし用のクレンジングを使用しなくても、石鹸や洗顔料で落とすことができます。
Save ME「トーンアップUVクリーム」SPF50 PA+++
マルチビタミンとヒアルロン酸を配合し、日焼け止め・トーンアップクリーム・スキンケア・化粧下地を1本に凝縮したオールインワンクリーム。地球に優しい成分とパッケージで作られていて、「サスティナブルコスメアワード2021審査員賞」も受賞した実力派です。もちろん、無着色・無香料で肌への優しさも考慮されています。
リーフセーフの日焼け止めは年々、日本でも続々と登場しているので、ぜひ各商品の成分表でオキシベンゾンとオクチノキサートが配合されていないことをチェックしてみて!ハワイのみならず、日本でも普段から使用して、美しい海と珊瑚を守っていきましょう♡
※ちなみに、日本ではオクチノキサートは「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」と表記されていることがしばしばなので、ご注意を!
※こちらの記事の情報は2022年6月26日時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もあるので、最新の商品情報は各ショップ・ブランドにご確認くださいませ。
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